Breast Cancer Screening 乳がん検診

乳がん検診

当健診ステーションではマンモグラフィ検査を行っています。
女性のがんの中では最も多いがんで、特に40歳以降では定期的な検診を受けることが重要です。
また、若い年代の乳がんも年々増加しています。日頃から乳房のセルフチェックを心がけましょう。ただし、セルフチェックでは見つけられないこともあるため、定期的に乳がん検診を受けるようにしましょう。

マンモグラフィ

乳房を2枚の板で挟み、薄くのばした状態でX線撮影を行う検査です。
乳腺の重なりを減らすことで、病変をより発見しやすくします。
当健診ステーションでは女性の検査技師が担当させていただきます。
自治体では40歳以上の女性が対象で、実施は2年に1回と定められていますが、家族や近い親族に乳がんにかかった人がいる場合などは、対象年齢以下でも定期的な検査をおすすめします。

マンモグラフィを受けられる方への注意事項

• 八千代市検診の方は受診券を忘れずにお持ちください。
• 上半身が脱ぎ着しやすい服装でお越しください。
• お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。

乳房超音波検査

乳腺の発達している若い方、いわゆる高濃度乳腺の人であっても、しこりを見つけ出すことができます。そのため、30代～40代などの比較的若い女性に特に向いている検査です。乳がん検診では、マンモグラフィとの併用より精度の高い検査ができます。痛みもなく放射線被爆もありません。

検査は、上半身の衣服を脱いで、診察台に仰向けになって行います。検査部位にゼリーを塗り、超音波発信機を軽く押しあてて、両方の乳房とリンパ節を検査します。

※東邦大学医療センター佐倉病院 乳腺外科教授 榊原 雅裕先生 が担当します。

乳房超音波検査を受けられる方への注意事項

• 上半身が脱ぎ着しやすい服装でお越しください。
• お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。

乳房超音波検査 実施日