千葉県八千代市にある健診ステーション
健診コース以外にも、さまざまな検査項目をご用意しております。
また、各種健診コースにオプションとして追加していただくこともできるので、ご自身に最適な検査をお選びください。
経腟超音波(経腟エコー)検査は、子宮や卵巣などの骨盤内臓器を観察するための検査です。
子宮の大きさや、内膜の厚さ、卵巣の大きさなどをみることができるため、さまざまな子宮・卵巣の疾患を調べることができます。
AMHとは抗ミュラー管ホルモンのことで、血中AMH値は卵巣にどれくらい卵の数が残っているか、つまり卵巣の予備能を反映するといわれています。
卵子の数・AMH値は年齢とともに減少していき、年齢とともに妊娠率は低下しますが、AMH値が低いからといって必ずしも妊娠の可能性が低いとは言えません。妊娠を目指してライフプランを考えていく指標としてご利用ください。
検査(採血)時期としては月経周期に関係なくいつでも問題ありません。
子宮頸がんの原因のほとんどはHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染であることがわかっています。
HPVは主に性交渉によって感染するウイルスで、中でも特定の型(16型・18型など)が子宮頸がんを引き起こす可能性が高く、「ハイリスク型HPV」と呼ばれています。
子宮頸がん検査(細胞診)と併せて検査していくことで、より精度の高い検診となります。
クラミジア・淋菌は性感染症で、放置すると卵管炎、腹膜炎等を起こしたり、不妊症の原因になることもあります。感染があっても症状がないことも多いので、ご心配な方、今後妊娠を考えている方には検査をおすすめします。
骨密度は、骨の強さを判定するための代表的な指標です。
エネルギーの低い2種類のX線を使って測定します。当健診ステーションでは、前腕の橈骨の密度を計測するDEX(DEXA)法です。
女性は50代以降、骨粗しょう症の発症が急増します。特に症状がなくても定期的な検査をおすすめします。
血液検査で隠れ脳梗塞の可能性を調べる検査です。
脳梗塞の診断とはなりませんが、値が高値の場合は、専門医の受診をおすすめします。
複数のがん(胃・膵臓・大腸・肺・乳・子宮・卵巣)リスクを採血で調べます。
各がんの診断とはなりませんが、異常値の場合には専門医の受診をおすすめします。
動脈硬化の進行や脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを採血で調べます。
異常値の場合には専門医の受診をおすすめします。
アレルギー39項目の検査を実施します。
個々のデータをご報告しますので異常値に対しては、自覚症状と合わせて専門医にご相談ください。
イネ科植物花粉 | カモガヤ、オオアワガエリ |
雑草花粉 | ブタクサ、ヨモギ |
樹木花粉 | スギ、ひのき、ハンノキ(属)、シラカンバ(属) |
室内塵・ダニ | ハウスダスト1、ヤケヒョウヒダニ |
真菌類(カビ) | カンジダ、アルテルナリア、アスペルギルス、マラセチア(属) |
動物上皮 | ネコ(フケ)、イヌ(フケ) |
食餌系 | 小麦(実)、大豆、米、マグロ、サケ、サバ、エビ、カニ、牛乳、牛肉、豚肉、鶏肉、卵白、ソバ、ピーナッツ、リンゴ、バナナ、キウイ、ゴマ、オボムコイド |
昆虫 | ゴキブリ、ガ |
その他 | ラテックス |
睡眠中の無呼吸やいびきが気になる方に行う検査です。
簡単な機械を装着して、睡眠中の酸素濃度を検査することで睡眠時無呼吸症候群の診断ができます。
診断ができるような結果の場合には、呼吸器内科の受診をおすすめしています。
機械を自宅に持ち帰っての検査となります。ご本人様以外の方で検査を希望される場合はご相談ください。
血管の硬さや詰まり具合を調べることで動脈硬化の進行度を調べる検査です。
左右上下肢を血圧測定する検査で、10分程度の検査となります。
異常値に対しては、内科専門医にご相談ください。
大腸がんは40歳代から増加する、女性にも非常に多いがんの1つです。
便潜血検査は下剤を飲んだりする必要なくご自宅で採取していただける検査です。